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「世界の国旗・国歌コンサート2024」開催のお知らせ(2024年6月1日)

世界の国旗・国歌コンサートは、2020年、新型パンデミック目前の3月1日に紀尾井ホールで開催され、そのパフォーマンスは続く3年半もの間に伝説のように話題になりました。

今回の公演もまた、NPO法人 世界の国旗・国歌研究協会の共同代表である国旗の吹浦忠正、国歌の新藤昌子を中心に、共感する仲間多数が参加し、「国旗・国歌への理解を通じての国際理解」を拡充しようとして開催するものです。

吹浦は1964年の東京オリンピック以来、日本で開かれた4回のオリンピックやNHK大河ドラマで国旗に関わり、新藤は150ヵ国を超える国歌を原語で歌うソプラノ歌手として、在京各国大使館との協力やサッカー、ラグビーなどの国際試合の開会式で独唱するなど活躍しております。二人の公演(講演)はこの間、全国各地で130回ほど行われました。

また、パリ・オリンピックを一月後に控えた6月に行われる今回も、海上自衛隊東京音楽隊による特別のご協力に加え、実力派の声楽家や国歌合唱団「コール・アンセム」、パシフィック・フィルハーモニア東京室内オーケストラのみなさんが出演し、その演奏は、みなさまの心に感動の渦を巻き起こすに違いありません。

鎌江春憲(コール・アンセム団長)

目次

開催概要

日時2024年6月1日(土)
場所紀尾井ホール(https://kioihall.jp/
住所〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町6-5
開演時間13:30開演(12:45開場)
チケット一般:4,500円
学生:3,500円
お申し込み・お問い合わせ先メール:info@choir-anthem.org
電話:080-3467-9556(担当:鎌江)
主催NPO法人 世界の国旗・国歌研究協会
後援外務省
公益財団法人日本オリンピック委員会
公益財団法人日本国防協会
東京都教育委員会
防衛省
出演新藤昌子(世界の国歌専門家 150ヵ国の国歌を原語でうたうソプラノ歌手)
北澤幸(メゾソプラノ)
新津耕平(テノール)
清水一成(バリトン)
鼓緒太(ピアニスト・作編曲家)
コール・アンセム(国歌合唱団 / 団長 鎌江春憲)
特別出演指揮 植田哲生(海上自衛隊2等海佐 東京音楽隊19代隊長)
海上自衛隊東京音楽隊
パシフィック・フィルハーモニア東京室内オーケストラ
友情出演駐日南アフリカ共和国大使館 ほか
解説・MC吹浦忠正(世界の国旗専門家・日本で開催された4回の五輪で国歌担当)
企画・構成東順子(ちょうふ音楽教室主宰)

NPO法人 世界の国旗・国歌研究協会 共同代表

吹浦忠正

秋田市生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。大森実国際問題研究所を経て、国際赤十字バングラデシュ・ベトナム駐在代表。日赤中央女子短大助教授、埼玉県立大学教授など。日本で開催された4回のオリンピックで国旗を担当。その活躍は小学校6年生用道徳科の教科書(日文教)に掲載中。NPO法人世界の国旗・国歌研究協会を創立。現在、共同代表。パシフィック・フィルハーモニア東京理事。一般社団法人パチンコパチスロ奨学金代表理事。一般社団法人さぽうと21会長、法務省難民審査参与員など。NHK大河ドラマ「いだてん」「青天を衝け」で国旗考証。国旗関連の著作は60点超。週刊新潮カラーグラビアで「世界の国旗 已己巳己(いこみき)」を連載中。

新藤昌子

桐朋学園大学音楽学部声楽家卒業、同研究科修了。オペラデビュー35周年を迎えた。2008年より駐日大使館主催の式典、スポーツの国際大会において国歌を独唱。東京2020五輪ではNHKワールドジャパン番組「Olympic Anthem Queen Olympic国歌の女王」と紹介された。ラグビーワールドカップ2019日本大会では優勝祝賀会に招待され、2023パリ大会では日本戦パブリックビューイングにて、優勝国、対戦国の国歌を独唱。キリンカップ2022サッカー国際大会での対戦国の国歌独唱は世界に放映され、日本人による国歌のおもてなしと大きな注目を浴びた。現在、世界200ヵ国の国歌を原語でうたう研究家。二期会・東京室内歌劇場ソプラノ会員。CIFA(調布市国際交流協会)理事。

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