オリンピックまでに国旗に親しもう
国旗についてのお話
STORY

アフリカ諸国の国旗を眺めてみると

サッカーW杯で国旗を取り違えライブドアがネットで伝えるところに拠れば、2014年6月5日に行われたサッカー・ブラジルW杯の開会式で、ナイジェリアの国旗がニジェールの国旗と間違えて使用されたそうだ。ミスが発生したのは、開会式の後半、出場32カ国の国旗を舞台中央にある球体状のLED画面に表示したときのこと。https://news.livedoor.com/article/detail/8937264/でその写真を見ることができます。

英語ではNigeriaとNiger、確かに間違い易いかも。ともにアフリカ北西部にあり、ニジェール川に由来する国名。ブラジルの言葉(ポルトガル語)でそれぞれどう言うのか知りませんが、おそらく「ニゲリア」と「ニゲル」というくらい似ているのではないでしょうか。

ナイジェリアの国旗

ニジェールの国旗

この記事は「また、念のためほかの国は大丈夫か調べていくと、コロンビアの黄色・青・赤の水平3分割の国旗が見当たりません。よくよく見返すと、どうやら本来の国旗の上に国章をあしらった、コロンビアの海軍などで軍旗として使用されているデザインを表示してしまっている模様」と報じ、さらに、「同様の色の組み合わせで、中央に紋章が入っているエクアドルの国旗に引きずられたのでしょうか。ブラジル人のスタッフが確認していれば、お隣コロンビアの国旗ぐらいわかりそうなものですが。むしろ、詳しすぎたがゆえにマイナーなデザインを見つけてしまったのかもしれません。

いずれにもせよ、この一件は2020年の東京オリンピックの準備にあたり、「他山の石」としてもらいたいのです。08年の北京、12年のロンドンの両オリンピックでもミスが、そして14年のソチ冬季オリンピックでも国旗をめぐるトラブルがありました。

1964年の東京、98年の長野冬季の両オリンピックでは、国旗では一件のミスもトラブルもありませんでした。次回の東京五輪でも組織委は国旗の面でも「日本人の実力」を見せてほしいと、老生は願うのです。

なお、この記事を見つけて知らせてくれたのは、私のHPを3年間、毎日更新し、管理してくれた㈱ライト社の伊藤輝社長。頼りになる人です。